自然を敬い、
自然の
いちばん
いい状態を
永く息づかせる
庭づくり

茨城県知事許可(般03)第16439号
有限会社河合造園

時を超える
自然との対話
河合造園の庭づくり

河合造園が目指す庭づくり
それは、単に自然を切り取るのではなく、人の心に深く響く風景を創造すること。
京都の古庭園を訪れた時に感じる、背筋が伸びるような清々しい感覚。
それは、壮大な滝や静寂な山奥、息をのむほどに美しい夕日や満天の星空と出会った時の感動に似ています。
限られた空間の中に、無限に広がる大自然の息吹と美しさを造り出し、凝縮させるそれが、私たちの庭づくりの真髄です。

時を超えて受け継がれる構成美と自然の美しさの融合する庭。

庭に触れるたび、住まう人の心が共鳴し住む人の人生が豊かになるような庭。

それこそが、私たちが追求する理想の庭なのです。

石を据える [心得]

日本の伝統を受け継ぎ、木と石を中心とした庭づくりを得意とする河合造園。庭づくりは、動的な樹木に対し、悠久の時をその場に刻む石から始まります。一つとして同じものがない自然の石。その形や重厚感を見極め、庭の重心を定め、配置を熟考する。石には百の表情があると言われるように、見せる面や角度によって、その趣は千変万化します。どの面を立たせてどの向きで見せるかによって、同じ石でも異なる表情、風情を生み出すことができるのです。

樹を整える [作法]

時の流れとともに姿を変えていく樹木は、和の庭に季節ごとの彩りをもたらす存在です。河合造園では、お客様の好みに合う性質や形の樹木を選び、敷地の形状とお客様の動線を考慮しながらその配置を決めていきます。それぞれの樹木が、自然でもっとも美しい状態をできるだけ長く保てるよう、生育環境を整えながら空間を構成します。

景を育む [信条]

庭師の世界では、作庭4割、管理6割という人もいるほど、庭を育むことは庭師にとってもっとも重要な仕事です。一度整えた庭を、何年先までも同じようなよい状態で保持できるかどうか─そこが、造園技術の肝の部分。自然のいちばんいい状態を、長い時間息づかせる庭造りを行うことこそが、河合造園の信条です。

技と仕事

庭造りの工程は、大きく「設計」「仕入」「施工」「監理」に分けられます。それぞれの工程における河合造園の役割と仕事の進め方についてご説明します。